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【新製品】Intel® Apollo Lakeプロセッサ搭載ファンレスPC(NUC)「MEDS-BS200」をリリース

お知らせ
2017年10月24日


※型番が「MEDS-BS200」から「RICH-61D0」に変更となりました。(2018年11月22日追記)

ポートウェルジャパン株式会社は、Intel® Apollo Lakeプロセッサを搭載したNUCサイズのファンレスPC「MEDS-BS200」をリリース致します。



MEDS-BS200は、医療やデジタルサイネージ、FAやIoTなど、画像処理や演算処理を並列して行うアプリケーションに最適な超小型組み込み用ファンレスPCです。

「MEDS-BS200」は、台湾ポートウェルのグループ企業であるMEDWEL社がリリースするNUCサイズの超小型ファンレスPCです。MEDWEL社は、台湾ポートウェルの医療部門を分社化して独立した企業であり、ポートウェル自社工場の生産能力や品質管理能力はそのままに、医療分野に対する専門性を持ったスタッフを揃え医療分野向け製品に特化したPC、ボード製品、DICOMモニターやグラフィックボードを展開しております。

「MEDS-BS200」は、MEDWELの4インチボード「WUX-3350」を搭載しています。「WUX-3350」は、H.265/HEVCの4Kエンコード/デコードと3Dグラフィック機能を強化したIntel® 第9世代HD Graphicsを内蔵する、Intel® Celeron/Pentiumシリーズプロセッサを搭載した低消費電力ボードです。

「MEDS-BS200」はNUCサイズ(113(W) x 41(H) x 135(D) mm)の超小型筐体にDDR3L SO-DIMMメモリを最大8GB搭載可能、USB3.0は4ポート、Display PortとHDMIポートを持ち、4K解像度でデュアルディスプレイを実現可能です。RS232に対応したCOMポートもI/O部に用意しております。ストレージはSATA3、MicroSD 3.0に加え、オンボードeMMC 5.0も最大64GB搭載可能です。さらに、M.2 (E+A Key) ソケットを有しており、Wi-FiやBluetoothなど、IoTゲートウェイ用途にもご活用いただけます。

「MEDS-BS200」は前世代の製品よりも更にハイパフォーマンスを実現しています。しかし、TDPは6W(デュアルコア)/10W(クアッドコア)に抑えられており、12V~19Vのワイドレンジな入力電圧もサポートしています。特に、ファンレス構造でありながら効率的な放熱を促進するヒートシンク一体型のトップカバーが特徴です。堅牢でコンパクトなMEDS-BS200、過酷な環境にも耐えうる0℃~60℃の広い動作温度範囲をサポートすると同時に、ファンレス設計により信頼性、静音性、低コストとメンテナンスフリーを実現しています。

MEDWEL MEDS-BS200は、Intel® Apollo Lakeプロセッサよる優れた処理能力と究極の機構設計と優れた性能を備え、医療分野のみならず、あらゆる分野に最適かつ実用的なソリューションです。


MEDS-2000の製品情報は画像をクリック


【ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
ポートウェルジャパン株式会社
東京都文京区千石4-27-10
担当者:立原
TEL: 03-6902-9225
E-mail: ktachihara@portwell.co.jp
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